梅雨明けに気を付ける健康 身体のことなら世田谷区弦巻のつるまき整骨院

2017年07月20日

姿勢・骨盤を整えて根本から身体をかえていく世田谷区弦巻のつるまき整骨院です。

 

東京もやっと梅雨明けしました。

早くも夏本番です。

しかし、やっとじめじめした梅雨が明けたと思ったら

今度は熱中症も本番の時期になります。

 

熱中症が多発するのは気温がピークとなる8月だと思っている方は

多いのですが、実は梅雨明けした今の時期なのです。

どうしてでしょうか?

 

今の時期まだ体は夏の高温に慣れていません。

そのためうまく汗をかけません。

そして汗をかいてもこの多湿のため 汗が思った以上に蒸発せず、

うまく体温も下がらないのです。

 

平均気温のピークは8月ですが、体が熱さに慣れてくるため

7月中旬頃~下旬よりも熱中症の患者数は少なくなります。

 

雨が少なくなり外出も増える時期にもなります。

しかし、赤ちゃんや体の小さなお年寄りは大人よりも高温のアスファルトに

距離が近いので熱中症に注意が必要です。

喉の渇きを感じる前にこまめに水分補給をするようにしましょう。

自分で気を付けることも大事ですが、周囲の人たちと

協力し、気を付けあうことも大切ですね。